In secret

≪七福神の創作者≫



この本で、七福神が神仏道の混交だと初めて知りました。
七福神の顔ぶれは、

恵比寿(えびす)
大黒天(だいこくてん)
毘沙門天(びしゃもんてん)
弁才天(べんざいてん)
寿老人(じゅろうじん)
福禄寿(ふくろくじゅ)
布袋尊(ほていそん)


ですが、じつは七福神は
恵比寿さんという日本の神さま、
大黒天、毘沙門天、弁才天のインドの神さま、
そして、寿老人、福禄寿、布袋尊の中国の神さまが
渾然一体になって集まっているそうです。

それにしても、これほど見事な七福神を、一体
いつだれが、どのような理由で創作したので
しょう。

著者の一色史彦(いっしきふみひこ)さんは
七福神の痕跡を求めて、そのルーツを中国、
インドから探します。

そして、結局行き着いたのは室町時代。
三年間にわたり国会図書館に通いつめ、七福神に
関するあらゆる文献を逍遥していた著者が
頓知名人で知られる一休さんの次の歌に出会い
七福神の誕生には、一休さんが深く関わって
いることに確信を持ちました。

 仏法を 神やほとけに わかちなば
    まことのみちに いかがいるべき









テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://fc2kanta.blog36.fc2.com/tb.php/90-2344e86f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック